トラリピのリスク
ここでは、マネースクウェア・ジャパン(M2J)提供のFX(外国為替証拠金取引)の自動売買システム
トラリピ(トラップリピートイフダン)のリスク(短所・デメリット)を紹介していきます。
最大の欠点とその対処方法 ~ M2Jのトラリピ
トラリピにも当然リスクがあります。
トラリピ(トラップリピートイフダン)を使いこなすには、
まずリスク管理をしっかりしないといけません!
さて、トラリピのリスクですが、トラリピは、細かく分割して買い下がり
(売り上がり)、その反発をこれまた細かく決済して利益を得ます。
何度も上げ下げを繰り返す
レンジ相場のトラリピでは、その度に細かく分割買いを行い、反発の度に自動的に利益を上げられるというわけです。
しかし、レンジ相場からブレイクしていった場合、
損切り(ロスカット)をあらかじめ設定してないと、かなり痛い目を見ることもあります。(汗)
例えば、豪ドルが
76円から79円の間で動くと想定し、
78.98円で10万通貨のポジションを所有したとしまして、50銭間隔で10本を
1万豪ドルづつ買い指値を入れて
77.0、76.5、76.0、75.5、75.0、74.5、74.0、73.5、73.0、72.5円で買いポジションを入れたとします。
しかし、予想に反し豪ドルが60円台までに突入していくと含み損が増えていくだけになります。
しかし、マネースクウェアジャパン(M2J)では、はトラリピにもストップ機能が付いてます。
仮にブレイクしていった場合でも自動ロスカット(自動損切)が発動し、 損失を限定させることが出来るわけです。
このように、損きりを自動で行うことによりトラリピ(トラップリピートイフダン)でのリスクを回避出来るのです。
また、マネースクウェアジャパン(M2J)では、リスク管理ツール
『シミュレーション機能』が、
取引画面に実装されていて自動ロスカット水準を瞬時に自動計算してくれます!
また、すでにポジションを持っていて、追加でトラリピ(トラップリピートイフダン)を発注した場合の
複雑なリスク管理も、このシミュレーション機能を使えば簡単にできるのです!!
トラリピの運用注意点 (トラリピリスク回避)
- 含み損のポジを守れる、運用単位と本数と運用資産のバランス
- ロスカットラインの徹底要
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必ずご自身でお確かめ下さい。
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